5年ぶりの海外旅行⑨【標高5000mの峠へ】

9/6(金)

1.jpg


昨日のシガツェの街はラサより200mほど標高が高く、3800mほどでしたが

やはり私は帰りの列車に乗るころには頭痛がしていた


今日は、バスで片道3時間もかかるカンパ・ラ峠を訪れ、そこからヤムドク湖を眺めます


2.jpg


よくもこんな高所に舗装道路を作ったなぁと感心しますが、舗装道路といってもかなり傷んでいて乗り心地は決して良いとは言えない峠道


車窓からは放牧のヒツジやヤギやヤクを見ることができるが、もう少し早い時期(6~7月)だと、山肌一面にかの有名なヒマラヤの青いケシ【ブルーポピー】を見ることが出来るそうで、(あ~、それが見たかった)と残念無念


3.jpg

峠の途中、海抜4280mの地点で休憩


ここには、露天で土産が売っていたり、ヤクに乗っての記念写真他、いろんな動物との写真が撮れますがすべて有料


勝手に写真を撮ったりしたら、怒られるし、お金を取られます


4.jpg

5.jpg

せっかく来た記念なので、1枚くらいは撮りましょうか・・・と犬好きな私達はチベタンマスティフとの写真にしました


2人で2回ずつ写真を撮って20元(330円)です


体重が100kgを超える超大型犬のチベタンマスティフ

数が少なく、飼育するには餌代など高額な費用がかかるため、お金持ちしか飼えない犬として世界一高級な犬と言われている時期もあったようですが、今はどうなんでしょうね?

チベット犬は億単位の値で落札されていたそうだけど、今はブームが過ぎて、食肉用に売買されたりもしているようで・・・

なんとも哀れな犬ですね(と言うかお国柄とはいえ、犬は食べないでください・・・と言いたいけど)


6.jpg
高所では意識的にゆっくり歩き、おしゃべりもご法度
平地の感覚で動き回るとすぐに息が上がってしまうし、酸素が足りずに高山病になってしまいます
Yっちはいつも夢中になって走り回って写真を撮ったりするので、添乗員さんが心配してこの日はYっちの行動をセーブすべく、手を繋いでいます(笑)

7.jpg
8.jpg

バスの中で、私はだんだん空気が薄くなるのを感じて、窓を少し開けて必死に外の空気を吸ってました

9.jpg

ヤムドク湖を望む 海抜4998mの展望台に到着

もうすでに頭が痛かったですが、滞在時間は短いですから、とにかくゆっくり行動することを心がけました

10.jpg

ヤムドク湖・・・チベット仏教聖地のひとつとされる神聖な場所。かつてダライ・ラマの後継者を選定する際の儀式にも使われた。

11.jpg

この湖の青色は空の青が写っているからではなく、湖底にトルコ石の原石があるからと言われてますが果たして?


12.jpg


標高5000mの地、3600mで高山病になった私にはやはり長時間滞在は無理って感じでした(苦笑)


登山を始めた頃から【マチュピチュ】に行きたいってのが最大の夢で、その為に貯金もしてきたのですが・・・・(笑)

ここチベットに来て、マチュピチュの夢はスパッと諦めました(苦笑)

まあ、毎度高山病になるかどうかは確かではないと思うんですが、ホント今回の旅での高山病は苦しかったの

キリマンジャロ登山なんぞもチャンスがあればなんて思ってたけど、山は国内の山だけにしておきます(笑)


13.jpg

タンポポのような花が咲いていましたが、葉っぱは全然違いますね


展望台滞在は30分ほどで、バスに戻り来た峠道を下っていきます

標高が下がるに従って、頭痛が軽減されていくのは良かったんですが、今度はくねくねの峠道と結構荒い運転で車酔いしてしまいました


峠道が終わるころに昼食場所の店に到着したんですが・・・・

気持ち悪くて食事をとれる状態ではなく

私だけ店内には入らず、外の空気を吸いつつ、ベンチで横になっていました


(なんとも軟弱で情けなや~)




14.jpg


少し気分が落ち着いたころに、ガイドさんが食事を持って来てくれたんですが、このうどんみたいなのを2本くらいしか食べられませんでした


どんどん標高は下がり、道も平坦になり、気も取り直し(笑)

午後からはラサへ戻り、僧侶の問答が名物のセラ寺へ

15.jpg


セラ寺・・・ラサ中心部の北にあり、明治か大正時代に日本人の河口慧海らが修行した寺院。

      裏山にはラサに7ヶ所存在する鳥葬場がある。(鳥葬場、見たかったな)


16.jpg


僧侶の問答の時間帯に間に合いました


17.jpg


この寺院内には、僧侶たちが飼っているのか?たくさんの犬や猫が放し飼いになっていました



18.jpg

寺院の建物などはカメラでの写真がOKなのに、この僧侶の問答だけはカメラ撮影がNG

しかし、スマホや携帯電話での撮影はOKってことで、問答はスマホのカメラで撮りましたが、その真意はなんなんでしょう?(笑)


19.jpg

最後に願い事を唱えながらマニ車を回します


私はとにかく(無事に日本に帰れますように・・・)と(笑)


ちゃんと願いは叶いましたね



この日はラサ滞在の最終日

一旦、ホテルに戻ってから徒歩でラサの繁華街(八廓街)へお土産などの買い物へ


土産屋では、ほとんど値段が明確に掲げてないのでガイドさんに交渉してもらわないと高値で買わされることになります

最近私は断捨離ってわけでもないけれど、特に形に残るものは買わないようにしているので他の人達の買い物について歩いてただけ(笑)


それでも、7日間もお休みをもらったので職場にはお菓子のひとつも買わなくてはと、それを選ぶのが大変でした

目ぼしいものがあまりにもなさ過ぎて(笑)



お買い物の後はそのまま八廓街にあるネパール料理店でラサ最後の晩餐

20.jpg


この夕食で名古屋を足った日以来、ビールを飲みました

しかし、330ml(←微妙に350mlではない。アルコール度数も3%程度のあっさり系)を1缶だけです


思いがけずに5日も休肝しました(笑) 日本で5日もの休肝日は重病にでもならない限りないことなので、肝臓にとってはこの海外旅行は貴重な休日だったのかも?(笑)


お料理はネパールカレー

ビーフ・チキン・野菜 の3種から選ぶのですが、我々ツアー客全員【野菜】を選んでました(笑)

チベットは山岳地帯で海が遠いからか、チベット人は魚を食べる習慣がないそうです
確かにラサで滞在期間中、初日の昼食に川魚と思われる魚の煮付けのような料理が出たきり、魚料理はなかったです。


夕食後は、ライトアップされたポタラ宮を見に行くってことでしたが、もう私は昼間の車酔いを引きずって疲れ切ってしまって

相変わらずに頭痛はあるしで、ライトアップ却下しホテルに戻りました


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2019年09月18日 01:38
中国の広さと、中国でない歴史が見えてきましゅネッ
チベット文化のにおいがする地方でしゅねっ
ラサって・・・
もう・・・・中国なんでしゅねっ
ヤムドク湖を望む 海抜4998mの景観は素晴らしいでしゅ・・・
ナイス!・・・☆
karake
2019年09月18日 08:33
デミさん
コメントありがとでしゅ。
中国は広いでしゅね。その大陸の面積だけで中国人は大威張りなのかも知れません(笑)
チベットは中国に統一されてしまって可哀そうな気がしましゅ。
中国とは全然違う国風が感じられましたよ。
チベット語などはもう子供たちには受け継がれないと思うし・・・
せめてこれまでの文化は守っていってほしいでしゅね。

海抜4998mの景観は素晴らしかったでしゅ。
やはり日本では見られない高所の景観ですね。
もっと晴れていたら、ヤムドク湖の正面に8000m級の雪山が見えるそうで、見られなかったのが残念でしゅ(涙)
yoppy702
2019年09月23日 17:45
タイトルが、「標高5000mの峠へ」やから、ドキドキしながら読みましたよ。
でも、なんとか、クリアーできて良かった。(^^)

海抜4280m地点では、写真撮影が有料!
勿論、自分のカメラで撮るのが有料なんですよね。
という事は、徴収員が沢山いらっしゃるんですね。
スゴイ所やなぁ。(^^)
チベット犬って、食用にもされるんですか。
デッカイからなぁ…(^^ゞ
犬食文化った、中国には、未だ残ってますもんね。

海抜4998mの展望台…って聞くと、ゾ~っとしますが、そこに居ると、この標高は感じませんね。
単に、素晴らしい山岳風景のような感じです。
でも、身体は、日本では味わえない高度を感じてたんですね。(^^)
で、高度が下がって高山病は解消された(?)のに、今度は車酔い!(^^)

高山病も辛いけど、車酔いも辛いなぁ…
でも、ボクは、マジに車酔いなったのは今までで一度だけですけどね。(^^ゞ

セラ寺の僧侶の問答(?)
こんなのが見れるのはイイですね。
ワンちゃんを撫でてるなんて面白いなぁ。(^^)

写真撮影はカメラではダメでスマホはOKですか…
ここのスマホは、未だ、進化してないのかも。(^^ゞ

5日ぶりのビールに乾杯!(^^)
5日間の休肝、おめでうございます!

☆☆☆ 忙しいでしょうから、コメ返は、「番外編」で、一行だけでイイですよ。(^^) ☆☆☆
karake
2019年09月27日 12:44


yoppy702さん
よくもこんなにたくさんコメントが書き込めましたね(笑)
ありがたや~(笑)

実は標高5000mなんて、この旅に行くまでは大したことないと思ってたんですよ(笑)
もっと若い頃はマジで8000mも行けるんじゃないかと憧れていたりして・・・良かったです気が付いて(笑)
3600mでガチに高山病になったんですから、もう富士山も登りにいかないと思います(苦笑)

自分のカメラで撮るのが有料なんです
しかも2ショットだけ。アングルがおかしかったからもう一度って、3度目はだめなんですよ。

海抜4998mの展望台は素晴らしかったです。
この景色を見ることができただけで、チベットに行って良かったと思ってます。高さは感じませんが、やはり日本のどこへ行ってもこの景観はないです。空の感じさえ違っていました。
でももっと晴れていたら、8000m級の雪山も湖の向こうに見えるそうで、ちょっと残念。ブルーポピーの咲くころも圧巻の風景だそうで、もう一度行きたい気はほんのちょとあるけど(苦笑)
高山病と車酔いの両方を鍛錬してからでないとダメですね(笑)

セラ寺の僧侶の問答(?)は名物なので見られてよかったです。
僧侶たちがとても犬好きで、犬も僧侶たちになついていて、見ていて癒されました。

5日も休肝は初めてでしたが、5日ぶりのビールはたいして美味しくなかったです(笑)