karakeの花鳥風月山話

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zoom RSS リベンジ背戸峨廊

<<   作成日時 : 2016/08/05 20:32   >>

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7月30日(土)

やっと梅雨明けしたので、昨年の5月せっかく行ったのに通行止めで敗退した

福島県いわき市の夏井川渓谷にある【背戸峨廊(せとがろう)】が

全面復旧したとの情報を得て、リベンジに

昨年のブログ記事

※今回は自分が忘れないように記録のため長くなっております

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8時過ぎに登山口Pに到着したら・・・

去年とまるで同じく、1台しか車が停まってなかった

しかも・・・その車の人は2頭の犬連れのご夫妻で、明らかに登山ではなくお散歩の人達

またしても、入山者ワタシだけですか?

一瞬、やめて近くの二ッ箭山に変更しようかと思ったけれど・・・

先月の沢登りの余韻がまだ続いているワタシは沢歩きがしたくて

そうここは、沢登りの技術なしで楽しめるハイキングコースだもの

今回は熊鈴もちゃんと持って来たし、行くしかあるまい(笑)

スタート 8:30

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8:50 トッカケの滝までは20分ほど

去年はここから先が通行禁止でした

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この辺は、8年前にガイドさんと来た時と変わりないような・・・


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トッカケの滝から次の片鞍の滝までは結構距離があります
(コースタイムで45分)

倒木の下をくぐるようなところがルートだったり

以前歩いた時はガイドさんのあとをただついて歩いただけなので

前の人の足元しか見てなかったりしてたよね きっと

単独でしかも他の登山者もいないって状況はかなり緊張しました

実は最近、『YAMAP』なるアプリを導入したので、詳細な地図がなくても大丈夫と

思っていたら・・・背戸峨廊、YAMAPに出てこない山域でした


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何度かルート喪失しつつも、何とか片鞍の滝に着きましたが

滝の手前にあったアルミ橋を迷わず渡ったら、その先にルートがなく

迷った時には明確な場所まで戻るってことで再び橋を渡ったら・・・

そっち側にルートがありました

どうやら、そのアルミ橋は『片鞍の滝』を見るためにあったようで

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片鞍の滝直後の鉄ハシゴが一番長いのかな?

何段あるか数えれば良かった(笑)が、戻って登り返す気にはなれず

登り切った後で、少し下りのハシゴがあるのですが

そこを降りてる時に咲いていた花が今回唯一の癒しでした

もう終わりかけでしたが、イワタバコ・・・ですよね


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10:00 ねじれ滝の竜門の滝らしきところまで来ました

まだ入山して1時間半しか経ってないのに、何度も右往左往したので

精神的に疲れてます

それでも、遙か昔の記憶と重なるような風景になってきました


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ここは以前に登った時も休憩したことがあるような・・・

ここまでちゃんと腰を下ろして休むことなく登ってきちゃったし、

この先は迷うところなんてなさそうだよなとホッとして

滝を眺めながら、ゆっくり休憩

マイナスイオン 独り占め〜


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げげっ 安心している場合ではなかったのです

このアルミのハシゴを登ると、続いて下りのハシゴがあって・・・

そこまではルートに間違いないのですが・・・

その先は全くわからなくなりました

左岸沿いに進むはずですが・・・大きな倒木があったり

(注:迷っている時はパニくってるので写真を撮る余裕もありません)

左岸沿いには、どう見ても先日の泥壁のトラバースまがいの

崩れそうな・・・いやすでに土が崩れている斜面しかなく

にっちもさっちも行かなくなったので

また元来た道を行ったり来たり、あちらこちら目を凝らしたのですがわからず


まだ時間が早いし、明らかにコースアウトしているわけではないので

ちょっと冷静になろうと・・・先ほど休憩した場所まで戻って

(どうしたもんじゃろな〜)とガイドブックを眺めながら

最悪は今来た道を戻るしかないかな〜なんて考えていたら

人の声が・・・

2人組の若者男子が登ってきたのです

黙って後をついていくのも悪いので(笑)

正直にこの先でルートがわからなくなっちゃったことを説明し

現在地を確認し、一緒に歩いてもらうことになりました

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彼等はここを歩くのは初めてと言っていましたが

問題のワタシが迷った場所で、やはり少し迷ってましたが

いきなりワタシが絶対にそこは登らないと思っていた崩れた斜面を登りはじめ

結局そこがルートだったのです

やっぱり、ひとりでは目が2つしかなく、このような思い込みがあると

余計に探せないけど、何人かいればそれぞれに違う視点を見てたりするから

道迷いは減るよね

単独行で遭難する人に「道迷い」が多いってことを今更ながら実感してしまいました


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その先のルートは明瞭で

11:00 鹿の子滝に到着

いつまでも、彼等の後をついて歩くのは気が引けたので

彼等が休憩をしたのを機にお礼を言って先に行くことにしました

途中歩きながら「駐車場に車ありました?」と尋ねたら

「車は1台だけありましたけど、途中で2組抜かしてきたんです」って言ってたので

「それワタシの車ですね」と(苦笑)

彼等が登って来なかったら、ワタシは来た道を恐る恐る下るしかなかったかもね


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下山しながら、さっきの若者たちはどっちのコースを下山したのかと思っていたら

途中で背後から熊鈴の音が聞こえ、同じゆっくりコースを下山していることが

わかったのだけど、抜かされることはなく

下山は得意なので、コースタイムより早く下山できるはずと目論んでたのに・・・

1時間経っても駐車場に着きません

で、もうそろそろ着くはずというところでふと左側に長いアルミの階段があって

『東電 86 87 88』だっけかな?そんなことが書かれてあったんだけど

キレイな階段だったし、迷うことなくそこを登ってしまったのよ

結構、キツイ登りで・・・最後になってこんなに登るのはおかしいとは思ったんだけど

ま、今日はたいして歩いてないし、道も明瞭だしと登りきったら東電の鉄塔の下に

さらにそこから結構激しい下りが

下りきったところの看板には

『この道は東電鉄塔に上がる道でハイキング道ではありません』だって

その看板から駐車場まではすぐで、結局下山に1時間20分かかってしまった

駐車場に着いたら、若者男子たちはすでに到着していて

不思議顔で『お疲れ様です』なんて言われちゃって

(一体あのオバサンはどこに寄ってたんだ?)と言いたげでした(苦笑)


ホントにね いくら鉄塔屋だからって鉄塔に寄り道しなくてもだわ(笑)


リベンジ背戸峨廊のはずが・・・この有様ではリベンジとは言えませんね

2人の若者男子たち・・・名前も聞かなかったし、このブログを知るはずもないけど

どうもありがとうございました

でも、ここにはまた行くぜよ 次は完璧を目指して



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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
Karakeしゃん!もうーっ、karakeしゃんの度胸というか絶対に諦めないチャレンジ精神に、驚きと尊敬しかありましぇん!!
歌の文句に「男心に男が惚れる」とかってあると思うのですが男心に女(テンプル)が惚れました!!
ちがう!「女心に女が惚れた」が正解でしゅ。
とりあえず今は、ほんのさわりコメントだけで、またゆっくり伺いましゅ(^-^)/
テンプル
2016/08/05 23:24
お〜ぃ・・・
二人の男子に出会わなかったら・・・お〜ぉ〜怖ァ〜
今頃は捜索隊が出てるかなぁ〜
女は所詮・・・女でしゅねぇ〜 
今回は、kaeakeさん(女)の・・・あさかさかさ・・・いや・・・あさはかさを
再認識させられましたぁ〜(笑and冗談)
でもぉ〜 karakeさんの根性も再認識させられましたぁ〜(まったくほんまやでぇ〜)・・・・でもよう頑張ったわぁ〜 
自宅でkarakeさんの帰りを待つ御主人の忍耐強さに・・・ナイス!…☆
デミ
2016/08/06 02:50
心配やからぁ〜・・・

もう行くなぁ〜 (言っても行くやろうけどぉ〜)
言い忘れた・・・デミ
2016/08/06 02:53
おはようございます
karakeさんの勇気・元気・美貌に乾杯・・・ハラハラドキドキしました。
pass子
2016/08/06 06:13
こんにちは。
karaちゃんの勇気は相当ですね。
女子ひとりでは怖いのに、別な怖さもあるしね。
ヤマオヤジにも会わなくて良かったですね。
そして男たちに会えて良かったでしょう。
karaちゃんの子供くらいの年齢かな。
失礼。・・・・
山ちゃん
2016/08/06 10:14
正に、「男心に男が惚れる」やね。(^^)
≪テンプル「一応、女…やと思う。」≫


先ずは、リベンジ、おめでとうございます。
ご不満でしょうけど、ちゃんと、駐車場に戻ったもんね。(^^)
メッチャ、面白そうな所や。

こないだの沢と比べると、鎖、ハシゴがあるので安心感はあるけど、滑落の危険はあるし、滑りにくいソールでも、ズルッといきそうな箇所が一杯やん。
まぁ、この時期やから、ドボンしても大丈夫やろうけど。
あっ、背丈の問題があるなぁ…(^^)
このシューズ、ボクの持ってるチャンピオンのとよく似てる。
色が、このグリーンなんです。(^^ゞ

YAMAPは、位置標示はしても、無料地図やと、ルートが出てないのは六甲でも多いです。
有料の方は、どうなんやろ?
ルートファインディングやってると、ホンマ、鎖なんかが出てくるとホッとしますね。
なのに、フェイントの橋。
アッ、ちゃうか。(^^ゞ

若者に出会う前に悩んだポイント、これは判断難しいですね。
難所の連続なら、トライしたかもしれないけど、これだけ鎖やハシゴがあれば、難所には、ロープ位ありそうやし、単独の場合、万が一の事があって、発見されなかったら、それで終わりやもんね。
新聞に、「小学生無謀な登山!」とか載ったら恥ずかしいもんね。(^^)
最悪、戻るといっても、右往左往してるので、戻れない可能性もあるし…
でも、karakeさんって、やっぱり持ってるんや。
若者の姿を借りた、山の神様かもしれませんよ。(^^)

「階段にまんまと…」って、
ドテッとなったんですか?(^^)

ホンマ、よく頑張りました。
尊敬します。
お疲れ様でした。
yoppy702
2016/08/07 10:21
テンプルちゃん
度胸もチャレンジ精神もあまりありましぇん(笑)
諦めも早いです
行ったことない人にはすごく怖いところのように感じるでしょうが、ここはハイキングコースって言われてるんで(笑)自信があったんで行ったんでしゅ・・・その割に迷ってしまったのが不甲斐ないし恥ずかしいま、ハイキングコースなんてくくりにしちゃダメだと思いますがね。
忙しそうなのに、コメントありがとでしゅ
karake
2016/08/08 15:15
デミしゃん
えっ?!捜索隊そこまで深刻ではないでしゅよ〜
ブログ記事が大袈裟でしたかね(笑)
でも心配していただいて嬉しいでしゅ〜
でもぉ〜、デミしゃんが夫じゃなくて良かったでしゅ(笑)
行くなと言われるほどに行きたくなりますから(笑)
karake
2016/08/09 15:10
pass子さん
たまにハラハラドキドキするのはいいことですね(笑)
緊張感大事です。
お見せしたことない美貌(笑)にまで乾杯してくれて
karake
2016/08/09 15:12
山ちゃん
勇気は相当・・・そんなことはないですよ
ここ、そんなに厳しいところではないし、一度は歩いているところなのでね。
ひとりで行っても大丈夫と思えるところにしかひとりでは行かないです。
自分ではかなり慎重派だと思ってるんですけどね(笑)
あ、ここには熊さんはいないようです。
若者男子は我が子よりは年上みたいな感じ?でしたよ^^;
karake
2016/08/11 10:29
yoppy702さん
おい「一応、女...」ってなんだ
う〜ん、ちゃんと駐車場には戻れたけれど、リベンジできたとは思ってないですブログ記事もちょっと大袈裟だったかも(笑)
右往左往したと言っても、ここの沢...幅が狭いし水量も少なく、滝壺以外ならドボンしても支障がないくらいの浅い沢なんです。
やまやさんたちと行ったような沢とは明らかに違う、整備された遊歩道っていうくくりなんですがね^^;たぶん、震災後5年もの間、修復されずに放置されていたし、
数年前の状況よりは荒れた状態になってしまっていたので、迷うところが多かったのかと。
シューズが似てますか?私のはキャラバンのグランドキャニオンってやつです。
YAMAPは無料の範囲には限度があるのかな?
ルートファインディングは得意ではないので、もっと熟練したいと思いますね。
フェイントの橋は失くしてほしいですけど(笑)
若者に出会う前の枯れ木が積み上がったところは、ホントにルートはここじゃないと思うような荒れようでしたが、実際はその枯れ木の上を通り過ぎた先に鎖がありました
若者の姿を借りた山の神様そうだったのかな(笑)だとしたら、私かなり持ってますね(笑)山の神に守られているな。今年は開山祭に2つも参加したし。
最後の階段で転んだんではなく、こんなちゃんとした階段は登るためのものだと信じた結果、ハイキング道を外して鉄塔に寄り道しちゃったということですこんなコースは他に滅多にない面白いところです。
yoppyさんがこちらに来ることがあったら、ご案内しますよ(笑)
karake
2016/08/11 10:51
何回読んでも、やっぱ凄いわー。
おひさまが西から昇るようなことがあっても私には絶対、じぇーったい真似できましぇん!!
やっぱ尊敬しましゅ
テンプル
2016/09/03 14:53
テンプルちゃん
度々のコメントありがとでしゅ
お日様が西から昇るようなことになれば、貴女にもきっと出来ましゅ(笑)
こんなん尊敬には値しないアルヨ
karake
2016/09/06 15:04

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